誤解だらけのショートニング!パンを美味しくする秘密と「体に悪い」の真相に迫る

誤解だらけのショートニング!パンを美味しくする秘密と「体に悪い」の真相に迫る

おはようございます!

食パンのtontonです🍞💖👍

今日は「ショートニング」についてのお話です。


「パン屋さんでショートニング使ってるの?」とよく聞かれます。

tontonでもショートニングを使っています。

そんな体に悪いもの、入れないでください!!なんて言われることがあるんですけど…

ショートニングって、本当に体に悪いの⁉️


✅ ショートニングってどんなもの?

ショートニングは、動物油や植物油を原料にしたクリーム状の食用油脂です。

パン生地に加えることで、小麦粉のタンパク質(グルテン)の膜の間に油脂が入り込み、生地がよく伸びるようになります。

さらに、水分の蒸発を防いでくれるので、パンがふっくら焼きあがり、時間が経っても硬くなりにくく、翌日でも美味しく食べられるんです👍


マーガリンやバターとの大きな違いは香りがないこと。

だからこそ、小麦や他の素材の香りを邪魔せず、最大限に引き出せるんです。


クッキーや焼き菓子がサクサクになるのもショートニングのおかげ。

「ショート」という英語は「サクサクした」という意味なんですよ🍪


✅ トランス脂肪酸は本当に危険なの?

ショートニングといえば、一時期テレビやネット上でよく取り上げられていた「トランス脂肪酸の危険性」

トランス脂肪酸は固形油脂に含まれる成分で、過剰摂取は心臓病のリスクを高めると言われています。


日本の厚生労働省の調査では、日本人の1日あたりの平均摂取量は0.44〜0.47%と、世界保健機関(WHO)の目標値(総エネルギーの1%未満)を大きく下回る結果に。

欧米に比べてパンや油の摂取量が少ない日本の食文化では、そこまで神経質になる必要はないとされているんです😳

さらに、日本のメーカーは、パーム油、ヤシ油、牛脂などの飽和脂肪酸を代用することで、かつて15〜20%あったトランス脂肪酸含有量が、今では0.1%前後にまで抑えられています。


日本の伝統的な食事には、大量に油を使うものはありません。

トランス脂肪酸に目くじらを立てる前に、適切な量の食事と栄養バランスに気をつけることのほうが、大切ではないでしょうか?

欧米からやってきた「パン」を作っているパン屋がいうのもなんだか変ですが…😅